不整脈とは
不整脈は脈が速いまたは、遅い、不規則などの症状をいいます。
様々な種類の不整脈が存在し、命の危険を伴う不整脈、まったく自覚症状が伴わない不整脈などがあります。
この症状は年齢を重ねるごとに発症しやすくなりますし、ストレス、睡眠不足、疲労などからでも発症するおそれがあります。
不整脈の種類
不整脈には大きく分けて次の3つの種類があります。
期外収縮 |
自覚症状がない場合が多く単発に出る |
頻脈性不整脈 |
脈が速くなる不整脈 |
除脈性不整脈 |
脈が遅くなる不整脈 |
また、死に至るおそれがある不整脈も存在します。例えば、心室細動、心室頻拍、心停止などがあります。
不整脈の症状
上記の症状が頻繁にあらわれる場合は不整脈を引き起こしているおそれがあります。
高齢者や高血圧、糖尿病の病気を持つ人が頻脈性不整脈を起こすと、心臓の中に血栓(血のかたまり)ができやすくなり、できた血栓が流されて脳に到達し、脳梗塞を起こすことがあるので注意が必要です。
自覚症状がない場合もあるので一度クリニックを受診し検査をしましょう。
不整脈を放置していると