一般内科とは
正式名称は「風邪症候群」と言い、鼻やのどの急性炎症の総称となります。症状としては、発熱、鼻水、くしゃみ、のどの痛み、咳、たんなどになります。
該当する症状があればすぐにクリニックを受診しましょう。
放置していると、手足のしびれ、失明、腎不全などの重大な合併症を引き起こします。しかし、きちんと定期的な検査をし、治療をすれば日常生活は問題なく送れますので、きちんと受診しましょう。
血液中のコレステロールや中性脂肪が増えた状態です。こちらも高血圧同様に軽く考えている方が多く、健診で指摘されても病院を受診されない方が多い病気です。 放置すれば動脈硬化が進み、心筋梗塞、脳梗塞を引き起すリスクが高くなるのできちんと治療しましょう。
セカンドオピニオンとは、患者さん自身が納得して治療を受けるために、最初にかかった医師とは別の医師に再度、病気のことと治療法について意見を求めることを言います。最初にかかった医師から提示された治療法について、患者さん自身がその治療法を受けるべきか、いくつかある治療法のどれを選択すればよいか迷われる場合には非常に有用になります。 最近はどの診療科でもセカンドオピニオンは当たり前のようになってきました。場合によってはサードオピニオンもありえます。 特に循環器内科のセカンドオピニオンは、手術の相談が多いです。自分自身の身体を手術するわけですから、十分に納得してから手術を受けることをお勧めいたします。 どんな些細な事でもご相談ください。
風邪の症状と似ておりますが、インフルエンザウイルスに感染したことにより起こる病気になります。症状としては、風邪よりも急激に発症し、38℃以上の高熱や筋肉痛など全身に症状が現れます。該当する症状があればすぐにクリニックを受診しましょう。 また、症状の軽減のためにも、毎年、インフルエンザワクチン注射の接種を行いましょう。
気管支などが炎症によって狭くなる病気です。原因は様々です。問題となるのは喘息発作になります。症状は咳や息苦しさがありますが、最悪は呼吸困難になる場合もありますので、きちんとクリニックで管理してもらいましょう。症状を誘発するものには、たばこの煙や冷たい空気を吸い込むことなどがありますので喫煙している方は禁煙に努めましょう。
消化管の炎症により、下痢、嘔吐、腹痛などをもたらします。急性となることが多く、ほとんどは感染性となり、中でもウイルス性の物が圧倒的に多い状況です。最近では、よくノロウイルスによる急性胃腸炎が問題になっています。 該当する症状があればすぐにクリニックを受診しましょう。
便の排泄が困難になる事をいいます。医学的には3日以上の排便が無い場合、便秘となります。便秘の原因は様々ですが、症状はつらく、下腹部の膨満、腹痛が主にあります。該当する症状があればすぐにクリニックを受診しましょう。
毎日の“生活習慣”によってひき起こされる病気のことを言います。自覚症状も乏しく、大した病気だと思わない方も多いのですが、合併症には命にかかわる重病もありますので、定期的な健康診断は受け、異常が指摘された場合には、クリニックを受診して詳細な検査、指導、治療をするようにしましょう。
毎年悩まされる花粉症。花粉症の症状を軽減するには早めの治療が大切です。当院では薬(内服、点鼻、点眼)での治療法をご案内しています。